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京都の市街地から山をひとつ越えると、亀岡の盆地がひらけます。広い空の下、見渡すかぎりの畑で、西陣屋は京の伝統野菜「九条ねぎ」を育てています。ブランドの名前は「京のおねぎはん」。京ことばで、ねぎに「さん」をつけて呼ぶような、親しみを込めた名前です。
葉の先まで柔らかく、甘い
九条ねぎは、青い葉を食べる葉ねぎです。葉の先まで柔らかく、ねぎの中でも甘みのあるねぎとして、京都で古くから親しまれてきました。西陣屋のチラシの言葉を借りれば、「鮮やかな色・香り・やさしい甘み」。
生のまま刻めば、香りの立つ薬味に。火を通すと、甘みが増します。薬味にも、主役にもなれるねぎです。
強い根は、苗の時間から
西陣屋がいちばん時間をかけているのは、畑に植える前の苗づくりです。手間をかけて強い根を育てると、ねぎは病気にも虫にも負けにくくなります。そうすれば、農薬に頼る場面は自然と減っていく。遠回りに見えて、確かな道を選んでいます。
亀岡に広がる畑は、一定の順番で移しながら使います。栄養がまんべんなく行き渡った土で育てるためです。
「美味しさはもちろんですが、安心して食べれることを念頭に作物の生産に励んでおります」。西陣屋はそう話します。農薬と化学肥料はできるだけ減らし、2021年には農業生産工程管理の認証「JGAP」を取得しました。
一年を通して、切りたてを
西陣屋は、自社と提携農場で一年を通して九条ねぎを育てています。季節を問わず届けられるのは、そのためです。ラーメン店をはじめ、毎日たくさんのねぎを使う飲食店の仕込みも支えてきました。
収穫したねぎは、亀岡の自社工場で次の順に仕上げます。
① 畑で収穫し、粗く選り分ける
② 使い道に合わせた形に切る
③ 除菌水で洗い、選り分ける
④ 脱水機で水気を切る
⑤ ひと袋ずつ計量して包む
⑥ 金属探知機で、異物がないか最後に確かめる
洗いに使うのは、次亜塩素酸ナトリウムの代わりに選んだ、塩素のにおいが少ない除菌水です。袋を開けたら、まずは香りを確かめてみてください。
おすすめの食べ方
生のまま、薬味に
お刺身やカツオのたたき、そうめん、うどんに。九条ねぎは生でも食べやすいねぎです。
火を通して、甘みを
鶏肉や豚肉と一緒に塩で炒める、煮物に入れる、鍋やすき焼きに。火を通すと甘みが増します。
季節の一品に
西陣屋のおすすめは、冬はキムチ鍋、夏はそうめん。お好み焼きやラーメンの具にもどうぞ。
切り方を、4つご用意しました
同じ九条ねぎを、使い道に合わせて4つの形でお届けします。どれも1kg入り。上の「種類」からお選びください。
根切り(カットなし)
根だけを落とした、1本まるごとの姿です。必要な分だけ、使う直前に切れます。鍋やすき焼きにはざく切りで、長いまま焼き目をつけるのもおすすめ。4つの中でいちばん日持ちがします。
2mmカット(小口切り)
色鮮やかな輪切りで、料理に彩りを。シャキッとした食感です。
おすすめ:ラーメン、冷奴、丼もの、味噌汁、薬味
斜め切り
斜めに切ることで香りが立ち、料理になじみやすくなります。
おすすめ:炒めもの、煮物、鍋、うどん、焼きそば
青髪ねぎ(細切り)
縦に細く切った、ふんわりとしたねぎです。白髪ねぎの、青い版。たっぷりのせると見た目も華やかになります。
おすすめ:お好み焼き、焼き鳥、パスタ、サラダ、薬味
カットしたものは日持ちが短めです。届いてから2〜3日で使い切れるかどうかを目安に、切り方を選んでいただけると安心です。
よくあるご質問
Q. 賞味期限はどのくらいですか。
A. カットしたもの(2mmカット・斜め切り・青髪ねぎ)は、製造日を除いて4日です。根切りは約1週間です。お届けまでに1〜2日かかりますので、届いたらできるだけ早めに召し上がってください。
Q. 保存はどうすればよいですか。
A. 要冷蔵(10℃以下)です。届いたら、すぐに冷蔵庫へ入れてください。
Q. どうやって届きますか。
A. 佐川急便のクール便(冷蔵)でお届けします。
Q. 誰がつくっていますか。
A. 京都府亀岡市の株式会社西陣屋です。自社と提携農場で育てた九条ねぎを、亀岡の自社工場でカットし、袋に詰めてお送りします。