2026年8月6日

めっけMONは、何をする場所か

めっけMONは、何をする場所か

めっけMONのロゴマークには、ちゃんとした意味があります。

めっけMONのロゴマーク。赤・橙・青・緑の4本の紐が中心で結ばれ、円を描くモチーフ

めっけMONのロゴマークです。4色の紐が、真ん中でひとつに結ばれています。

この紐、水引をイメージしています。ご祝儀袋にかかっている、あの紐です。

水引には、ひとつ約束事があります。一度結ぶと、簡単にはほどけないということ。だからお祝いや、大事な贈りものに使われてきました。ただの紐ではなく、「この結びつきを大切にします」という意思表示です。めっけMONのロゴにその水引を選んだのは、やりたいことがまさにそれだったからです。

4本の紐に、それぞれ役がある

マークをよく見ると、4本の紐が編み込まれています。色にはひとつずつ意味があります。

  • ……商品を買ってくださるお客様
  • ……真ん中でみんなをつなぐ、めっけMON自身
  • ……その先にある社会や地域
  • ……商品をつくる企業のみなさん

4本がばらばらに円を描くのではなく、互いの間をくぐり抜けて、一本の結び目になっている。これがこのマークでいちばん伝えたかったところです。お客様も、つくり手も、地域も、めっけMONも、どこか一箇所が欠けたら形が崩れてしまう。そのくらい、対等に絡み合っている関係でありたいと思っています。

「つないで終わり」にしたくない

よくある通販サイトの仕組みは、注文が入ったらそこで完了です。お客様と会社は、その一回きりでほぼ縁が切れます。それは、マッチングであって、水引ではありません。

めっけMONが目指しているのは、一度結ばれたら、ほどけずに続いていく関係です。それは、お客様と作り手の間だけの話ではありません。作り手さん同士が手を組んで新しい商品をつくる。ひとつの地域と、その先の社会がつながる。ロゴの4本の紐が、隣り合う2本だけでなく全体でひとつの結び目になっているのは、そういう広がりを表しています。

いいものが、外に出ていかない

この願いには、理由があります。

日本のあちこちに、いいものをつくっている小さな会社があります。味は間違いない。何十年も続けてきた技術がある。それなのに、売り先が地元や取引先に限られていて、外に出ていかない。

理由はひとつではないと思います。おそらく、それぞれの会社に、それぞれ抜け出せない事情があります。人が足りない。ネットで売る手が回らない。日々の仕事だけで手いっぱい。話を聞くたびに、理由は会社の数だけあるのだと感じます。

だから、そこをめっけMONが引き受けます

ネットで売るとなると、写真を撮って、商品の説明を書いて、原材料や栄養成分を表にして、送料を決めて、注文が来たら発送して、問い合わせに答えて——つくる仕事とはまったく別の仕事が、まるごとひとつ増えます。人が足りない会社にとって、それは大きな壁です。

その壁のぶんを、めっけMONのコーディネーターが代わりに引き受けています。商品ページをつくるのも、届いたお客様の声をとりまとめるのも、こちらの仕事です。だからこそ、これまで地元や取引先までしか届いていなかった商品にも、めっけMONで出会えます。

スポットライトを浴びる商品瓶と値札のイラスト

棚に並べて、光を当てるところまで。売り方を考えるのは、めっけMONの仕事です。

会社どうしがつながって、新しいものが生まれる

めっけMONに並ぶ会社どうしが手を組むと、一社だけでは作れなかった商品が生まれることがあります。海のものをつくっている会社と、畑のものをつくっている会社。加工の技術を持っている会社と、素材を持っている会社。そんな組み合わせから、思いがけない一品が届くかもしれません。

ロゴの紐が互いにくぐり合っているように、めっけMONを介して会社どうしがくぐり合い、結び目が増えていく。そうやって生まれる新しいものを、これからも楽しみにしていてください。

2つの工場が向き合い、ひとつの新しい商品が生まれているイラスト

別々の会社が持ち寄ると、どちらか一社では作れなかったものが生まれます。

いまは、まだ結び目が少ないです

正直に書きます。始めたばかりで、結ばれている紐はまだ多くありません。

それでも、ひとつずつ、作り手さんと一緒に結んでいきます。このお便りでは、産地のようすや、商品が並ぶまでの過程、入荷のお知らせをお届けしていきます。

めっけMONのロゴ。水引マークと「めっけMON」のロゴタイプ

赤、橙、青、緑。4本の紐が、少しずつ結び目を増やしていくのを、よかったら見にきてください。

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