めっけMONのロゴマークには、ちゃんとした意味があります。

めっけMONのロゴマークです。4色の紐が、真ん中でひとつに結ばれています。
この紐、水引をイメージしています。ご祝儀袋にかかっている、あの紐です。
水引には、ひとつ約束事があります。一度結ぶと、簡単にはほどけないということ。だからお祝いや、大事な贈りものに使われてきました。ただの紐ではなく、「この結びつきを大切にします」という意思表示です。めっけMONのロゴにその水引を選んだのは、やりたいことがまさにそれだったからです。
4本の紐に、それぞれ役がある
マークをよく見ると、4本の紐が編み込まれています。色にはひとつずつ意味があります。
- 赤……商品を買ってくださるお客様
- 橙……真ん中でみんなをつなぐ、めっけMON自身
- 青……その先にある社会や地域
- 緑……商品をつくる企業のみなさん
4本がばらばらに円を描くのではなく、互いの間をくぐり抜けて、一本の結び目になっている。これがこのマークでいちばん伝えたかったところです。お客様も、つくり手も、地域も、めっけMONも、どこか一箇所が欠けたら形が崩れてしまう。そのくらい、対等に絡み合っている関係でありたいと思っています。
「つないで終わり」にしたくない
よくある通販サイトの仕組みは、注文が入ったらそこで完了です。お客様と会社は、その一回きりでほぼ縁が切れます。それは、マッチングであって、水引ではありません。
めっけMONが目指しているのは、一度結ばれたら、ほどけずに続いていく関係です。それは、お客様と作り手の間だけの話ではありません。作り手さん同士が手を組んで新しい商品をつくる。ひとつの地域と、その先の社会がつながる。ロゴの4本の紐が、隣り合う2本だけでなく全体でひとつの結び目になっているのは、そういう広がりを表しています。
いいものが、外に出ていかない
この願いには、理由があります。
日本のあちこちに、いいものをつくっている小さな会社があります。味は間違いない。何十年も続けてきた技術がある。それなのに、売り先が地元や取引先に限られていて、外に出ていかない。
理由はひとつではないと思います。おそらく、それぞれの会社に、それぞれ抜け出せない事情があります。人が足りない。ネットで売る手が回らない。日々の仕事だけで手いっぱい。話を聞くたびに、理由は会社の数だけあるのだと感じます。
だから、そこをめっけMONが引き受けます
ネットで売るとなると、写真を撮って、商品の説明を書いて、原材料や栄養成分を表にして、送料を決めて、注文が来たら発送して、問い合わせに答えて——つくる仕事とはまったく別の仕事が、まるごとひとつ増えます。人が足りない会社にとって、それは大きな壁です。
その壁のぶんを、めっけMONのコーディネーターが代わりに引き受けています。商品ページをつくるのも、届いたお客様の声をとりまとめるのも、こちらの仕事です。だからこそ、これまで地元や取引先までしか届いていなかった商品にも、めっけMONで出会えます。

棚に並べて、光を当てるところまで。売り方を考えるのは、めっけMONの仕事です。
会社どうしがつながって、新しいものが生まれる
めっけMONに並ぶ会社どうしが手を組むと、一社だけでは作れなかった商品が生まれることがあります。海のものをつくっている会社と、畑のものをつくっている会社。加工の技術を持っている会社と、素材を持っている会社。そんな組み合わせから、思いがけない一品が届くかもしれません。
ロゴの紐が互いにくぐり合っているように、めっけMONを介して会社どうしがくぐり合い、結び目が増えていく。そうやって生まれる新しいものを、これからも楽しみにしていてください。

別々の会社が持ち寄ると、どちらか一社では作れなかったものが生まれます。
いまは、まだ結び目が少ないです
正直に書きます。始めたばかりで、結ばれている紐はまだ多くありません。
それでも、ひとつずつ、作り手さんと一緒に結んでいきます。このお便りでは、産地のようすや、商品が並ぶまでの過程、入荷のお知らせをお届けしていきます。

赤、橙、青、緑。4本の紐が、少しずつ結び目を増やしていくのを、よかったら見にきてください。